前回のトークセッション「本物の美術をみること、カタログから学ぶこと」で、
「カタログって誰のためにあるの?」「カタログの未来って何?」と話題になった展覧会カタログ。
今回はそれに続くものとして、展覧会カタログの使い方を中心にラウンドトーク形式のトークセッションを展開します。
ここでは、参加者がグループに分かれ、美術館学芸員、美術ライター、アーティスト、そして美術検定1級取得のアートナビゲーターとともに実際にカタログの使い方を考えながら、美術を記録すること、記憶することについて話し合います。
またプラスアルファとして、展覧会カタログを使った美術検定の勉強方法なども伝授。
美術検定受験に向けての秘策も聞けるトークセッション第二弾です。
まだまだ暑い日が続きますが、カタログを通し、熱く美術を語り合えたらと思います!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
※前回のイベント・トークセッション「本物の美術をみること、カタログから学ぶこと」の内容は、
美術検定オフィシャルブログ内のこちらをご参照下さい。[開催概要]■日時: 2011年8月27日(土) 17時~18時半
■定員: 20~30名
■モデレーター: 八巻香澄(東京都庭園美術館)、藤田千彩(美術ライター)、
タムラサトル(アーティスト)、東孝彦(アートナビゲーター)
■場所: 横浜新港ピア「
新・港村」会場内(横浜市中区新港2-5)
<アクセス>横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口[赤れんが倉庫口]徒歩15分
地図はこちら<会場間無料バス>横浜美術館→NYK→新港ピア→横浜美術館→日ノ出町(降車のみ)
→黄金町→横浜美術館 10-15分毎
(運行時間は12時-19時を予定)■参加費: 無料<ただしBankART Life lllのチケット(新・港村パスポート)が必要となります>
[BankART Life lllのチケット(新・港村パスポート)料金]一般当日300円/ 大学生当日250円/ 高校生当日200円(中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料)
[新・港村パスポート]特別連携セット券で入館された方にも、展覧会の概要や期間中のイベントが掲載されている「新・港村パスポート」を発行します。会期中何度でも入場可能です。但し、内部で行なわれている催しの一部(例えば演劇公演)は、その催しごとに有料になる場合があります。
[特別連携セット券](
ヨコハマトリエンナーレ2011+
黄金町バザール2011+
BankARTLife lll)
●前売券:一般1,400円/ 大学生・専門学校生900円/ 高校生400円
●当日券:一般1,800円/ 大学生・専門学校生1,200円/ 高校生700円
■参加方法: 参加ご希望の方は件名に「8月27日イベント参加希望」と、本文にお名前、参加人数、メールアドレスを明記の上、info@bijutsukentei.jpまでお送り下さい。先着順にて承ります。
企画: 「美術検定」実行委員会(美術館連絡協議会・読売新聞社・美術出版社)
特別協力: BankART1929