子連れで楽しむ美術館 vol.1
はじめまして。アートナビゲーター兼ワーキングママのMARMOTと申します。
1歳7カ月の娘を連れて、主に東京都心の美術館に出没しています。
子供が生まれてから美術館にはとんとご無沙汰…というママ・パパは多いと思います。
でも最近は、子連れでも行きやすい美術館が増えているんですよ。
今日はそのうちの1つ、三菱一号館美術館をご紹介します。
1歳7カ月の娘を連れて、主に東京都心の美術館に出没しています。
子供が生まれてから美術館にはとんとご無沙汰…というママ・パパは多いと思います。
でも最近は、子連れでも行きやすい美術館が増えているんですよ。
今日はそのうちの1つ、三菱一号館美術館をご紹介します。
辰野金吾設計の東京駅は、みなさまご存知ですね。その東京駅(丸の内側)を出てすぐ、高層ビルの合間にたたずむレンガ造りの建物が三菱一号館美術館です。
設計は辰野の師でもある英国人建築家、ジョサイア・コンドル。
明治27年(1894年)に建てられた洋風事務所建築が復元され、2010年に美術館としてオープンしました。
東京駅の地下通路から直接入るほうが便利ですが、できれば地上からアプローチして、全体の景観を楽しむのがおすすめ。
その場合は、広場側入口のエレベーターから館内へ入れます。授乳室・おむつ交換スペースは、隣接する丸の内ブリックスクエアの3階にあります。
おちびさんがすっきりしたところで、さあ行きますか。
三菱一号館美術館では現在「もてなす悦び展」を開催中です。
通路は板張りで段差はなく、ベビーカーでも入れます。
ガラス張りの廊下から眺める中庭の緑がきれいです。
階を変わる際は、係員の方がエレベーターまで丁寧に誘導してくれました。
混雑時は期待できないかもしれませんが、子連れで美術館に行くときの「迷惑かな」という不安感が和らぎました。
「ミュージアムショップもどうぞ」との声に、「Store1894」にもお邪魔しました。
展覧会の関連グッズはもちろん、鮮やかな色づかいや愉快なデザインたちに、ついつい足を止めて見入ってしまいます。
通路が少し狭いので、ベビーカーの取り回しにはご注意を。
娘は大きなニワトリのオブジェがお気に入りでした。
館内にはカフェ「Cafe1894」もあり、ランチやケーキ、フィッシュ・アンド・チップスが楽しめるそうです。
この日はいい天気だったので、先ほどのブリックスクエアにあるオープンカフェ「マルゴ丸の内」に行きました。
噴水は止まっていましたが(節電でしょうか)、たくさんの家族連れがくつろいでいましたよ。
そうそう、ベンチでお弁当、なんてのもいいですね。
今の季節はちょっと辛いですが・・・。
三菱一号館美術館、お子さま連れで、ぜひどうぞ。
*****
プロフィール/趣味に形を与えたくて2008年に美術検定1級に合格。翌2009年に出産。
家事・育児・仕事に振り回されながらも、気になる展覧会には頑張って足を運んでいます。
もちろん子連れで!
設計は辰野の師でもある英国人建築家、ジョサイア・コンドル。
明治27年(1894年)に建てられた洋風事務所建築が復元され、2010年に美術館としてオープンしました。
東京駅の地下通路から直接入るほうが便利ですが、できれば地上からアプローチして、全体の景観を楽しむのがおすすめ。
その場合は、広場側入口のエレベーターから館内へ入れます。授乳室・おむつ交換スペースは、隣接する丸の内ブリックスクエアの3階にあります。
おちびさんがすっきりしたところで、さあ行きますか。
三菱一号館美術館では現在「もてなす悦び展」を開催中です。
通路は板張りで段差はなく、ベビーカーでも入れます。
ガラス張りの廊下から眺める中庭の緑がきれいです。
階を変わる際は、係員の方がエレベーターまで丁寧に誘導してくれました。
混雑時は期待できないかもしれませんが、子連れで美術館に行くときの「迷惑かな」という不安感が和らぎました。
「ミュージアムショップもどうぞ」との声に、「Store1894」にもお邪魔しました。
展覧会の関連グッズはもちろん、鮮やかな色づかいや愉快なデザインたちに、ついつい足を止めて見入ってしまいます。
通路が少し狭いので、ベビーカーの取り回しにはご注意を。
娘は大きなニワトリのオブジェがお気に入りでした。
館内にはカフェ「Cafe1894」もあり、ランチやケーキ、フィッシュ・アンド・チップスが楽しめるそうです。
この日はいい天気だったので、先ほどのブリックスクエアにあるオープンカフェ「マルゴ丸の内」に行きました。
噴水は止まっていましたが(節電でしょうか)、たくさんの家族連れがくつろいでいましたよ。
そうそう、ベンチでお弁当、なんてのもいいですね。
今の季節はちょっと辛いですが・・・。
三菱一号館美術館、お子さま連れで、ぜひどうぞ。
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家事・育児・仕事に振り回されながらも、気になる展覧会には頑張って足を運んでいます。
もちろん子連れで!
| 連載「子連れで楽しむ美術館」 | 08:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑