アートナビゲーター・東孝彦さんがセレクト!銀座蔦屋書店“美術が学べる”書籍コーナー
こんにちは。「美術検定」実行委員会事務局です。
アート関連本6万冊をそろえる銀座蔦屋書店で、美術検定1級を取得したアートナビゲーター・東孝彦さんが美術検定対策書籍を始めとした“美術が学べる”書籍をセレクトしたコーナーが、いよいよ10月28日から展開されます!今回はそれに先立ち、銀座蔦屋書店をご紹介します。
アート関連本6万冊をそろえる銀座蔦屋書店で、美術検定1級を取得したアートナビゲーター・東孝彦さんが美術検定対策書籍を始めとした“美術が学べる”書籍をセレクトしたコーナーが、いよいよ10月28日から展開されます!今回はそれに先立ち、銀座蔦屋書店をご紹介します。
◆銀座蔦屋書店とは
2017年4月にオープンした東京・銀座の商業施設GINZA SIXの6階にある銀座蔦屋書店は、本を介してアートと日本文化、そして暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案する書店です。国内外のアート関連書籍をはじめ、美しい装丁と通常の書籍の倍以上の大きさ自体がアート作品を思わせる“ビックブック”の画集など、店内を観察するだけであらゆるアートに出会えそうです。併設するカフェでは、非売品ですが『美術手帖』や『芸術新潮』などアート関連雑誌のバックナンバーが閲覧できる他、ギャラリーでは作品も販売。アートを眺めたり、またアートブックを開きながらコーヒーを飲むことができます。

店内はアート関連書籍だけでなくアート作品の展示や販売も、またカフェでは『美術手帖』バックナンバーが自由に閲覧できる
◆アートナビゲーター・東さんセレクトの本
今回、東さんが美術検定対策にもおすすめの“美術が学べる”本をセレクトする際に着目したポイントは、「自分ではない他者の視点で美術を、作家を、美術史を読む」だそうです。また、美術検定受験者に向けてもこんなコメントを寄せて下さいました。

東さんオススメの書籍の一部。店内には他にもたくさんの“美術が学べる”本が。ぜひ現地でチェックを!
美術検定の問題は、分野も時代も幅広く出題されます。自分があまり見に行かない展覧会について、興味を持つきっかけになるような本を選びました。自分の場合は、古代から中世が苦手で、いつもマークシート問題で苦労しましたが、展覧会に足を運ぶことで、自分なりに楽しみながら学び、なんとか乗り切りました。その影響で、自分の好きな分野での見慣れた作品にも新たな発見することもよくあります。
そして1級受験者の方へ、こんな応援メッセージも下さっています。
1級にチャレンジされる方は、「いまの美術を学ぶ」というのがポイントだと思います。
美術展やギャラリーに足を運び、アーティストや学芸員のトークイベントに参加したり、またボランティアなどを通して舞台裏を学んだりできれば一番よいのですが、そのような機会がなかなかない方も多いかと…それができない場合に読むとよい本を“美術が学べる”本コーナーで紹介しています。また、本とは離れますが、アートブログや展覧会サイトのウェブメディアや新聞雑誌などで最新情報をつかむのも勉強になると思います。
自分自身、1級は4回目の挑戦で合格しました。何が足りなかったのかと振り返れば、「美術はなぜ多くの人に愛されているのだろう」という気づきでした。受験される方は、美術を愛する気持ちを全面に押し出して、楽しんでがんばってくださいね!
その場にいるだけでアートに囲まれた居心地の良さを感じられるだけでなく、アート書籍満載で、眺めるだけでもアートが学べる銀座蔦屋書店。2017年の美術検定本試験日まであと2週間強となりましたが、本年の美術検定を受験予定の方は勉強の息抜きがてら、もしくは検定対策書籍はじめアート情報の充電に、これから美術検定にチャレンジしようという方はアートナビゲーターおすすめの”美術が学べる”本を探しに、ぜひ銀座蔦屋書店へお立ち寄り下さい!
2017年4月にオープンした東京・銀座の商業施設GINZA SIXの6階にある銀座蔦屋書店は、本を介してアートと日本文化、そして暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案する書店です。国内外のアート関連書籍をはじめ、美しい装丁と通常の書籍の倍以上の大きさ自体がアート作品を思わせる“ビックブック”の画集など、店内を観察するだけであらゆるアートに出会えそうです。併設するカフェでは、非売品ですが『美術手帖』や『芸術新潮』などアート関連雑誌のバックナンバーが閲覧できる他、ギャラリーでは作品も販売。アートを眺めたり、またアートブックを開きながらコーヒーを飲むことができます。


店内はアート関連書籍だけでなくアート作品の展示や販売も、またカフェでは『美術手帖』バックナンバーが自由に閲覧できる
◆アートナビゲーター・東さんセレクトの本
今回、東さんが美術検定対策にもおすすめの“美術が学べる”本をセレクトする際に着目したポイントは、「自分ではない他者の視点で美術を、作家を、美術史を読む」だそうです。また、美術検定受験者に向けてもこんなコメントを寄せて下さいました。

東さんオススメの書籍の一部。店内には他にもたくさんの“美術が学べる”本が。ぜひ現地でチェックを!
美術検定の問題は、分野も時代も幅広く出題されます。自分があまり見に行かない展覧会について、興味を持つきっかけになるような本を選びました。自分の場合は、古代から中世が苦手で、いつもマークシート問題で苦労しましたが、展覧会に足を運ぶことで、自分なりに楽しみながら学び、なんとか乗り切りました。その影響で、自分の好きな分野での見慣れた作品にも新たな発見することもよくあります。
そして1級受験者の方へ、こんな応援メッセージも下さっています。
1級にチャレンジされる方は、「いまの美術を学ぶ」というのがポイントだと思います。
美術展やギャラリーに足を運び、アーティストや学芸員のトークイベントに参加したり、またボランティアなどを通して舞台裏を学んだりできれば一番よいのですが、そのような機会がなかなかない方も多いかと…それができない場合に読むとよい本を“美術が学べる”本コーナーで紹介しています。また、本とは離れますが、アートブログや展覧会サイトのウェブメディアや新聞雑誌などで最新情報をつかむのも勉強になると思います。
自分自身、1級は4回目の挑戦で合格しました。何が足りなかったのかと振り返れば、「美術はなぜ多くの人に愛されているのだろう」という気づきでした。受験される方は、美術を愛する気持ちを全面に押し出して、楽しんでがんばってくださいね!
その場にいるだけでアートに囲まれた居心地の良さを感じられるだけでなく、アート書籍満載で、眺めるだけでもアートが学べる銀座蔦屋書店。2017年の美術検定本試験日まであと2週間強となりましたが、本年の美術検定を受験予定の方は勉強の息抜きがてら、もしくは検定対策書籍はじめアート情報の充電に、これから美術検定にチャレンジしようという方はアートナビゲーターおすすめの”美術が学べる”本を探しに、ぜひ銀座蔦屋書店へお立ち寄り下さい!
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