美術検定オフィシャルブログ~アートは一日にして成らず

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子連れで楽しむ美術館 vol.2

子育て真っ最中のママ・パパのみなさん、芸術の秋ですね。
ママ・アートナビゲーターのMARMOTです。
子連れで楽しむ美術館、第2弾は国立西洋美術館です。


西洋美術館では現在「ゴヤ展」を開催中です。
今回の訪問は平日でしたが、混雑時はベビーカーで入れない場合もあります。抱っこひもなどの準備をお勧めします。

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国立西洋美術館は、その名の通り、中世から近代までの西洋美術を扱っています。世界遺産登録はなりませんでしたが、フランスの建築家ル・コルビュジェが基本設計を手がけたことでも知られています。

JR上野駅の公園口改札を出ると目の前が上野公園です。すぐに美術館の大きな看板が右手に見えてきます。
まっすぐ進めば、ご存知、上野動物園ですね。
でも、パンダはまた今度。前庭ではロダンやブールデルの彫刻(「美術検定」にも頻出の2人)が出迎えてくれます。

残念ながら美術館に授乳室はありません
必要な場合は上野駅構内のベビー休憩室を利用しましょう。
近隣の施設でもお願いすれば部屋が借りられるようです。また、入館無料の<国立国会図書館 国際子ども図書館には、職員に尋ねるだけで利用できる授乳スペースがあります。
おむつ交換が可能なトイレは美術館内2か所にあります。

上野公園は現在、大規模な整備工事が行われています。完成すればカフェなどもできるそうです。広い園内で思う存分遊んだ娘は、しばらくするとすやすや。いつか一緒に作品鑑賞できる日を夢見つつ美術館に入りました。


インフォメーションで「ベビーカーは入れますか?」と尋ねると、エレベーターを案内してもらえました。
企画展示室のエレベーターは鑑賞順路の外にあり、ちょっと混乱しましたが、前回の三菱一号館美術館と同じく、係の方による親切な誘導を受けることができました。

常設展示室へは1階から入ります。お勧めは《睡蓮》などのモネの作品がある部屋。ソファがあるのでゆっくり鑑賞できます。常設展の作品は写真を撮ることもできるんですよ(ただしフラッシュと三脚は禁止です)。

ミュージアムショップでは書籍フロアが圧巻です。入門書から専門書まで、3000種類も揃っているとか。

娘が起きたので、美術館を出て右隣の「上野グリーンサロン」でお茶しました。
セルフ方式なので子連れでも利用しやすく、その上、メニューがパンダ尽くし!親子ともども大興奮でした。

動物園ももちろんいいですが、秋の一日、お子様連れで美術館も楽しいですよ。

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プロフィール/2008年に美術検定1級に合格。「魔の2歳児」を持て余すワーキングマザーです。
西洋美術(特にオールドマスター)好き、日本美術やモダンアートは苦手。なので、「美術検定」ではひたすらアーティスト名鑑を見て勉強しました。作品写真入りのものがお勧めです。

| 連載「子連れで楽しむ美術館」 | 09:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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