美術検定オフィシャルブログ~アートは一日にして成らず

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子連れで楽しむ美術館 vol.3

こんにちは!
MARMOTがお届けする「子連れで楽しむ美術館」第3弾です。

開始当初はねんねの赤ちゃんだった娘も、2歳半になりました。
それまでは、鑑賞中はとにかく寝てもらうことに心を砕いていた私ですが、子どもの成長は早いもの。もはやちょっとやそっとでは寝てくれません。また自己主張が進み、言葉も増え始めたので、美術鑑賞デビューをさせてみることにしました。


今回ご紹介するのは、東京都現代美術館です。ちょうど、虹のアーティストとして知られる靉嘔の展覧会「靉嘔 虹のかなたに」(現在は終了)が開かれていて、これなら幼児でも楽しんで見られるのでは、と考えました。
子どもははっきりした色使いが好きですし、おどろおどろしいイメージはまだ見せたくありませんからね。


まずは娘に展覧会のチラシを見せ「これを見に行きたいから、一緒に来てね」とお願いしてから、出発。

正面入口すぐのインフォメーションで、乗ってきたベビーカーを預けます。反対に、ここでベビーカーを借りることもできます。次に、上着などの当座不必要な物をコインロッカーに入れます。子連れの外出は荷物が多いです。できるだけ身軽にいきましょう。

チケットを買って、いよいよ入場!
ところがその直後、娘が「おかしたべる~」とぐずり始めました。

当然ですが展示室内は飲食禁止です。幸いにも快く再入場を認めてもらえたため、いったん美術館を出て、お菓子を食べさせてから、改めて入場しました。事前にある程度お腹を満たしてあげておくと、機嫌よく鑑賞してくれるかもしれません。

この時期の子どもは意外なものを怖がります。もしも娘が作品を怖がってしまったら鑑賞をあきらめるつもりでした。ところが本人は予想に反して(?)楽しんだようで、作品の前で足を止め「バイバーイ」と手まで振っておりました。また、動く作品、触れられる作品にはやはり興味を持っていました。

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展覧会デビューを終えた後は、地下1階の「レストラン・コントン」で昼食です。子ども用椅子が利用できます。ここでは、お子様ランチと言ってしまっては申し訳ないほどお洒落なランチを頂きました。ちょうど昼下がりで、赤ちゃんを抱っこしたママたちがおしゃべりに花を咲かせていました。
また2階の「カフェ・ハイ」にも子ども用椅子があります(が、子どもが食べるには味付けが辛いのでご注意を)。
授乳室も同じ地下1階にあります。

美術館の隣には、広い木場公園があります。ブランコやすべり台で思う存分遊んだ娘がやっと寝たころには、すっかり夕方になっていました。

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プロフィール/もともと美術鑑賞が趣味で、腕試しのつもりでトライしたところ、2008年に1級を取得しました。子育ての息抜きに美術館を訪ねることが何よりの楽しみです。が、子連れでは全作品をじっくり鑑賞するのは困難。1点だけでもいいから、自分のお気に入りを見つけましょう。その作品について調べるうち、他の作家や作品についてもきっと興味が広がっていきますよ。

| 連載「子連れで楽しむ美術館」 | 09:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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